大鳥音楽祭vol.5を終えて。
大鳥音楽祭vol.5が終わって早くも一ヶ月以上が経ちました。
今年も素晴らしい演者さんと芸術家さんたち、そしてこの機会にわざわざ大鳥まで足を運んでくれた数多くの人たちに改めて感謝したい。
演奏部門では天田透Trio Blaubergさん、小川紀美代さん、黒川能さん、唯一無二の流れさん、夜久一さん。
芸術部門では、嶋尾和夫さん、浅野友理子さん、松本栄子さん、礒見あきこさん、桃与さん。
映画部門では『タイマグラばあちゃん』を上映させて頂き、上映後のトークでは監督である澄川嘉彦さん、タイマグラ出身の山代森さんに登壇して頂きました。
そしてこの日のために協力してくれた地元や当日スタッフの方々…。
前夜祭は20名、映画は25名、音楽祭は75名。演者やスタッフを入れると、100名以上の方々が大鳥を訪れてくれました。
みなさん、本当にありがとうございました。
毎年のことになりますが、実行委員会では一年前から打合せと準備を重ね、この日を作ってきました。音楽のことや芸術のことに疎い僕が出来る事はごくごく僅かで、多くは実行委員のメンバーや演者さん、芸術家さん、地元の方々のおかげで形になったのだと、写真を見返して改めて思いました。みなさんのより良い質、空間を求める姿勢に励まされながら、実現に向けてコミュニケーションを重ねながら手足を動かして…。と言う風になってしまうのはいつも反省の種ですが、そこへ関われたことが嬉しく思う。一筋縄ではいかない部分もありますが、大鳥音楽祭は少しずつ育っているなと思います。
これまで大鳥音楽祭に関わり、盛り上げてくれたスタッフさんや演者さん、芸術家さんたちがあって今があることを大事にしながら、来年もまた、斜め上にジャンプしていきたい。
一年掛けて、力のある一発を。
また来年、お会いしましょう!
文責:田口 比呂貴 写真提供:三浦一喜
Webページ⇒大鳥音楽祭