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ふきのとう

春の訪れを告げる山菜、ふきのとう(蕗の薹)。大鳥を含む山形県庄内地方ではバンケという呼び名で昔から親しまれています。道路脇に大量の残雪が残る3月下旬頃、道路脇から少しずつ雪が消え始めると、少し湿り気のある土からポコポコとふきのとうが芽を出す。まだ花が開かないうち(蕾の状態)に手でひねりながら採る。

ほろ苦い香りと味が特徴的で、蕾のまんま天ぷらにして食べるのは定番。細かく刻んで味噌汁に入れたり、味噌・砂糖・みりんなどと一緒に炒めてバンケ味噌を作り、ご飯にかけて食べたりします。

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天然の山菜、キノコは毎年の気候・天候によって収穫状況が大きく左右されます。確かな品質のものを鮮度が良い状態でお届けするために、当店では日付指定での配送をお受けすることが出来ません。発送が完了しましたら、発送のお知らせをメールにてご連絡させて頂きます。

お届け時期:4月下旬~5月上旬頃

山のめぐみ図鑑

フキノトウ|蕗の薹 バンケ フキ|蕗

春の訪れを告げる山菜、フキノトウ。雪の消え間からポコポコと道路端に顔を出すのフキの新芽をフキノトウと …