写真にみるカモの解体|植松純
※本記事ではカモ解体途中の写真を掲載してますので、抵抗ある方は見ないことをお勧めします。
写真家の植松純さんは、岐阜県生まれ。かつてはショートトラックスピードスケート選手として2度オリンピックに出場した経歴を持つ。引退後、競馬場で働いていた際にたまたま声を掛けられた記者から、スピードスケートに戻るか、写真を撮るかのどちらかの道を勧められ、写真家への転身を決意。高橋曻氏を師事して写真家の道を歩き始めた。現在はフリーで映画のポスターやパンフレット等の撮影を中心に活動する一方で、ライフワークとしてご縁を通じて日本津々浦々の人物や、大鳥の狩猟を撮影している。
植松さんと大鳥の出会いは、2年前のウサギの巻き狩り体験。インターネットでイベントの記事を見て、参加したことだった。「真冬の真夜中に東京から車で来た」と聞いた時はさすがに驚いたが、その後も大鳥に来るたびに明け方到着スタイルなのですっかり聞き慣れてしまった。スケートのこと、写真のこと、とってもかわいい娘さんがいること、大鳥で食べた料理が美味しかったこと、お酒を呑みながら楽しい話を聞かせて頂いた。今年は大鳥の熊狩りに同行したり、茸料理を一緒に取材したり。来年もまた遊びにきてほしいな…と思いつつ、外は白雪がちらついて。大鳥も、まもなく年の瀬。
参照:jun uematsu
※今回のカモの解体写真は、2019年12月に大鳥自然の家で行われたカモの解体体験イベント「いのちがおニクにかわるまで…」にて撮影された。
※過去のカモの解体体験の過去のイベントレポートはこちら。