
青こごみ
正式名称はクサソテツ(草蘇鉄)ですが、大鳥を含め、東北ではこごみと呼ぶのが一般的だそう。雪が消え、4月下旬~5月上旬頃にもなると、湿り気のある林や沢沿いの地面から青こごみが頭を出し始める。一週間も経てば旬が過ぎてしまう成長が早い。
まだ若芽のうち、茎がなるべく太いモノを芽から10cm程のところを手で折って採取します。一株から少なくても2~3本、多いと5~10本くらい生えてくるが、採取する時は2~3本は必ず残して採る。
こごみはアクもなく、下処理も必要なく、味にクセもないので、調理に使いやすい。茹でると少しぬめりがあります。炒めものや和え物、煮物、天ぷら、お浸し、何でも合います。パスタの具材としても使えるし、ピクルスもOK。
大鳥では、青こごみのクルミ和え、ゴマ和え、お浸し、天ぷらなどにしてで食べるのが一般的。
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お届け時期:5月上旬~5月中旬ごろ
山のめぐみ図鑑
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